当店は誠に勝手ながら、2024年12月28日(土)から2025年1月7日(火)までを休業日とさせていただきます。休業日前の最終発送日は12月27日(金)です。(メーカー直送品の場合、最終発送日は異なる場合があります) 休業前はご注文数が増加することが予想されますので、恐れ入りますが納期に余裕を持ち、お早めのご注文をよろしくお願いいたします。大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
ショックアブソーバーのトップブランド オーリンズと、トランポ専門店 オグショーがタッグを組み、トランポユーザーに最適な乗り心地を追求した渾身の一品が仕上がりました。 「Ver.2」は、従来の「Ver.1」と比べマイルドな味付けに変更し、マンホールのふくらみや道路のつなぎ目もスムーズに乗り越え、さらに高速道路でも安定する仕上がりとなっています。
モトクロスレーサーだった経験から、ダンパー性能は、装着する車両の重量により、大きく変化する事を知っています。そんな中でもオーリンズのダンパーは、常に高性能を発揮してくれていましたので、安心して販売させていただいていましたが、ディーゼル車や4WD車での性能に不満が残っていたのも事実でした。トランポユーザーの多くが好むディーゼル車やワイドボディ4WD車専用のダンパーを作れないか?と考え、最も信頼の置けるオーリンズさんに相談。その後試行錯誤を繰り返しやっと完成しました。 ノーマル仕様のベストパフォーマンスは、前前軸重1000kg前後に装着した際に発揮されるに対し、今回開発したトランポモデルは、前前軸重1250kg前後の車輌に装着した際に最大限のパフォーマンスが発揮されるようチューニングしました。これにより2WD車でも常時荷物を積載されたり、架装により車両重量が増した車輌や、ディーゼル車・4WD車にお乗りのユーザーにも最適なショックアブソーバーができあがったと自負しています。 トランポ専門店 オグショーだからこそできたトランポモデルを是非体感してみて下さい。
オグショー代表 小栗 伸幸
通常仕様のオーリンズショックアブソーバーDFVではカバーしきれない、ディーゼル車やワイドガソリン4WD車などの、特にフロント重量が重い車輌に合わせたセッティングを施しました。約200kg重い車重を想定し、ノーマルのDFVショックアブソーバーのオイル、シムを調整しては試乗し、さらに調整・試乗を繰り返して、通常のオーリンズの特性とも違う、納得のいく味付けに仕上がっています。
フロントが重いディーゼル車輌やワイドボディ4WD車は、安定させようと減衰力を調整して硬くするオーナーが多く見受けられました。そのように調整すると、今度は突き上げが生じるという悪循環が起こります。そこで、長距離の移動が多いトランポユーザーが少しでも快適に移動できるように、試作を繰り返し行ないました。 完成したショックは、オーリンズの高い技術にオグショーのテイストが加わった、これまでにない満足のいく仕上がりになっています。突き上げの軽減はもちろんですが、ブレーキをかけた際の安定感や、高速走行時でのレーンチェンジの際などに、このショックの完成度の高さを実感していただけるはずです。 トランポモデルにも、通常仕様のオーリンズショック同様、オーリンズ独自の伸圧同時制御バルブ「DFV(デュアル・フロー・バルブ)」が搭載されていて、理想的な減衰特性を実現。快適性と走行性能を高次元で両立させ、さまざまなプロフェッショナルユースを足元から支えます。さらに、装着したまま調整可能な20段階の減衰調整機構を搭載。走行シーン、積載状況に合わせたセッティングが可能です。
DFVとは“デュアル・フロー・バルブ”を意味するオーリンズ・サスペンション・テクノロジーの集大成。その構造は、伸び側・圧縮側それぞれのバルブセッティングを独立して行ない、ストロークを犠牲にしないようコンパクトに仕上がっています。
メインバルブはしなやかさと運動性を両立させた特性を追及。この特性のウィークポイントである高速域で出過ぎる減衰力をDFVでキャンセルし、ピストン停止状態から動きだし、さらに高速域まで、よどみのない曲線を描く理想的な作動量をDFVが初めて可能にしました。 メインバルブ+20段調整オリフィス+DFVの3ルートを流れるオイルのハーモニーが、ショックアブソーバーのパフォーマンスを異次元にまで高めました。ショックアブソーバーに求められる性能は何ひとつ失うことなく、異次元のパフォーマンスを実現。実際に体験されたお客様や、多数の自動車専門誌にて試乗テストされたプロドライバーの方々から絶賛をいただいています。
最近のショックアブソーバーのセッティング傾向は、突き上げ感のある硬い乗り心地を嫌い、縮みは低く、伸びは高めの減衰力が主流となっています。特性は低速域を重視し、低速域を高く、高速域は低くなるよう全体に寝かせたカーブとなっています。この特性は、運動性と乗り心地を両立させる上で非常に有効な手段ではありますが、縮みに対して伸びが著しく高い(特に低速域)セッティングは、多くの場合、ギャップを越えた後にドスンという不快な落下Gを感じることにつながります。 一方、DFVは、高すぎる傾向になる中速から高速域にかけての減衰力を適切にカットすることが可能です。これにより、低速域ではしなやかさと運動性能を両立した特性のまま乗り心地にも優れた理想的な減衰力特性を実現しています。
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