オグショーで架装させていただいたお客様のお車には、「ESパーツ」を取付けることもあります。「ESパーツ」はネットストアからも購入できる通販可能なアイテムで、ユーザーのアクティビティーに合わせた様々なパーツがあります。DIYでご自身で楽しみながら取付けできる商品ですので、「遊び」をもっと快適にするために、ぜひ架装例を参考にしてチャレンジしてみてください。
今回ご紹介する架装車
仕様:バイクトランポ
ベース車両:200系ハイエース S-GL(標準ボディ標準ルーフ)
- ご夫婦でオフロードバイクを楽しまれているお客様。バイクは、YX250FX、TTR125の2台です。
普段、林道ツーリングや三宅島エンデューロにも参戦されておられますが、トランスポーターを初めて所有するということで、納車時に積載方法も伝えさせていただきました。
A:DIYでできる窓埋めーESウィンドウパネル(ナット有)
オグショーオリジナルパーツの窓埋め商品として長年にわたり人気のESウィンドウパネル。こちらは、M6サイズのナットが埋め込まれているタイプです。このナットを利用してオプションパーツを取付けることで、窓埋め効果だけでなく収納スペースへ様変わりします。
B:これぞ究極のウィンドウパネル活用ーESヘルメットトレー
ESウィンドウパネル(ナット有)に、工具不要でノブボルトだけで固定できるトレー。基本的なサイズのヘルメットなら収納可能。意外と置き場所に困るアイテムも、このトレーを使えば上手に収納できます。トレーの側面をステーに変更することで、強度を増すとともに、ステーにあけてある穴を使って、ハンガーを掛けたりなど、さらに収納を増やすことも可能です。
※ESウィンドウパネルにM6サイズのナットを増設したため、ESヘルメットトレーをリアよりに取付けました。通常の取付け位置は中央部のみとなります。
※ESヘルメットトレーの幅を少し短く加工してあります。
C:シートを汚れから保護ーESシートバックカバー
バイクや自転車を積載するときに気になるリアシートの背もたれを保護する便利なアイテム。このESシートバックカバーを取付ければ純正のシートを泥で汚してしまうことはありません。ナイロン素材のため、泥などで汚れても簡単に拭き取れます。シートバックカバーに空いている穴部分にシートのヘッドレストを通すだけで取付けが可能です。
D:ここにフックが欲しい!をカタチにーESハイマウントフック
バイクや自転車などの積載時に思うこと、「ここにフックが欲しい・・・」と。それを実現させたアイテムです。専用のステーにワンタッチレールを取付けることによって、フックの位置も変えることができ、さらにフックの増設も可能です。一部穴あけ加工が必要となりますが、その分強度が増すので、バイクや自転車などを安心して固定することができます。
架装車を詳しく見る:HL-19-08(オグショーメーカーサイト) >
この架装車に取付けしたESパーツはこちら
リアの突き上げ軽減には1BOXNETWORKのコンフォートリーフを!
リーフを「1BOXNETWORK コンフォートリーフ」に交換。1BOXNETWORK コンフォートリーフ TYPE-1の特徴は、分かりやすく言うとワゴンのリーフに近づけたバネレート(スプリングの硬さ)のため、段差などの衝撃を抑えてくれます。つまり、リア後部座席への突き上げ軽減に効果を発揮します。さらに、車検証に記載している後後軸重、つまり荷室の重量によって適切なタイプを選ぶことができます。お車の重量に合わせて「TYPE-2」「TYPE-3」と選択することができます。
OHLINS ショックアブソーバーの20段階の減衰調整で乗り心地が安定
OHLINS ショックアブソーバーに交換。特徴を分かりやすく言うと、純正のショックアブソーバーに比べ安定性が良くなり、段差を乗り越えた後もスムーズにふらつきが収まります。つまり、縦の突き上げと横揺れが軽減され、特にフロントの突き上げ軽減に効果を発揮します。さらに、装着したまま調整可能な20段階の減衰調整機構を搭載。高速道路を走行時や、積載物が多い時は硬めの減衰力に調整でき、街乗り時や積載物が少ない時は柔らかめに調整することで、走行シーンや積載状況に合わせたセッティングが可能です。
ESシリーズの特徴
- 基本工具があれば、説明書に従ってお客様ご自身で取り付け可能です。
- オグショーオフィシャルネットストアで購入可能なため、全国どこでも、いつでも入手可能。近くに専門店がない場合にも便利です。
- オグショークオリティの機能性・耐久性を併せ持つトランポが、費用を抑えて実現できます。
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