200系ハイエースやNV350キャラバン用のESフロアパネルRは前後2枚で構成されています。その2枚を連結するために、つなぎ目に装着するのが「H型モール」です。
このH型モールは樹脂製で、試作を繰り返し開発したパーツ。硬すぎてもダメ、柔らかすぎてもダメ、ということで、試行錯誤を繰り返し絶妙な硬さで製作されています。ただ、樹脂製であるがために変形してしまうこともあるため、梱包時には変形を防ぐための工夫がなされています。それがこちら。両側の溝に発泡スチロールを挟んで梱包しています。
トランポの基本は「床」
フロアパネルは、すべてのアイテムの基礎となる部分だけに、妥協せず、卓越した技術と経験から、製品作りをしています。スタッフ自身が実際に使ってみることで、設置方法の改善や、強度の見直し、細かな改良を加え、製品の完成度を上げてきました。
ESフロアパネルは、DIYで本格的な床貼りが実現します。ボディへの加工は必要なく、ボルトオンで装着可能。「ESフロアパネルR」は、取り付けしやすくするため、2枚構成になっています。
パネル表面には、住宅などで使用されるクッションフロアを貼り付け加工済み。防滴素材なので、ラゲッジルームのお手入れがしやすくなり、ベッドなどの後付けアイテムの安定感がさらに増します。
パネルの種類は二つ。基本となるラゲッジルーム(荷室部分)には「ESフロアパネルR」が対応します。さらにリアシート下までに広げる場合は「ESフロアパネルF」を併せてご検討ください。
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