ジャパンキャンピングカーショー2018レポート。次は、オグショー埼玉地区代理店のティピーアウトドアデザインブースです。
200系ハイエーススーパーロングをベースに架装された「LBD200SL」と、200系ハイエースS-GLワイドミドルルーフをベースに架装された新型車両「HJ200WS」の2台が展示されていました。
ロフトスペースが生み出す新たな空間「LBD200SL」
スーパーロングベースの車両に、ゆとりあるロフト風上段ベッドスペースと、長期キャンプにも対応できる下段荷室エリアを確保。キャンピングカーとしての要件をクリアしつつ、十分な居住空間が作り出されています。
木の温もりを感じるウッドマテリアルや、優しい手触りのファブリックなど、内装のディティールにもこだわりが。
TRAVOIS初のワイドミドルコンプリートカー「HJ200WS」
新型車両の「HJ200WS」は、TRAVOIS初のワイドミドルルーフベースのコンプリートカー。ベース車両は200系ハイエースS-GLワイドボディ。取り回しの良さが人気のワイドミドルルーフですが、標準車は普通貨物登録の1ナンバーなので毎年車検、自賠責の保険料、有料道路の料金などデメリットになりそうな項目もいくつかあります。
この「HJ200WSはキャンピングカーの要件を満たす架装をしていて、そのようなデメリットを無くすようにしたコンプリートカー。ミニバンで快適な車中泊が可能になる車両で、スーパーロングでは大きすぎて購入を諦めていたユーザーにお勧めな車両です。
IPF社製 LEDデュアルカラーフォグランプバルブ装着済み
この「HJ200WS」にはIPF社製の新商品LEDデュアルカラーフォグランプバルブが装着されていました。天候に応じて発光色が変えられるフォグランプが欲しい!! という多くのユーザー様の声に 応える製品がついに実現したLEDフォグバルブ。夜間のドライ路面では明るく・ファッショナブルな光を発するホワイト光(6500K)。悪天候時のウェット路面では視認性の高いイエロー光(2800K)。2つの理想を1本のバルブで実現したのが、この「デュアルカラーフォグランプバルブ」です。
このLEDフォグランプバルブ、通常のLEDフォグランプバルブと同様にカプラーオンで取り付け可能。別途配線の引き回しやスイッチの追加は不要です。また、純正のスイッチ操作で発光色の切り替えが可能。フォグランプスイッチを続けて2回OFF→ON操作することで、発光色の切り替えを行います。
商品の詳細はこちら >> 200系ハイエース 3型後期・4型 IPF LEDデュアルカラーフォグランプバルブ