日産自動車が新型「セレナ」を発表
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は3日、「セレナ」e-POWER車に、電動駆動 4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した4WDグレードを設定しました。なお発売は2024年11月中旬を予定しています。
「セレナ」は、室内空間の広さや、デザイン性と機能性を兼ね備えた装備、さらにクルマ酔いを軽減する工夫や充実した先進技術などにより、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが出来るミニバンとして好評を得ています。
今回、日産の電動化技術と4WD制御技術、シャシー制御技術を統合することで、日常からアウトドアまで、すべてのシーンで「走る・曲がる・止まる」という性能を飛躍的に向上した電動駆動 4輪制御技術「e-4ORCE」を「セレナ」e-POWER車に搭載しました。前後2基の高出力モーターと左右のブレーキを統合制御することで、4輪の駆動力を最適化し、雪道や山道をこれまで以上に安心して走行いただけるとともに、市街地走行においても、より酔いにくく、快適な乗り心地を提供します。
車中泊仕様のセレナ「マルチベッド」にも設定!
日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫、略称NMC)は3日、セレナのカスタムカー「AUTECH」、ならびに、「ステップタイプ」、福祉車両「セカンドスライドアップシート」、車中泊仕様の「マルチベッド」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した4WDグレードを設定しました。
※各種機能はグレード別設定やメーカーオプション設定の場合があります。詳しくは商品カタログをご覧ください。
※あくまでカタログやサイト上で確認できる範囲での情報となります。実車では確認していませんのでご了承ください