JAOS マッドガードⅢ
大型マッドガードのウィークポイント(巻込みと巻上げ)を、PPベルトとフラップ下端に配されたジェットホールで軽減されます。多くのユーザーに支持され続けている4×4&SUVリヤビューの定番商品。泥はねや水しぶきで車が汚れるのを守り、小石の飛び散りによってボディが傷つくのも防いでくれます。そんなマッドガードを実際にキャラバンに取付けてみました。
汎用タイプのマッドガードとキャラバン専用キットを用意
キャラバンに装着するには「JAOS マッドガードⅢ 汎用 Sサイズ」と「キャラバン専用の取付けキット」を用意します。「JAOS マッドガードⅢ 汎用 Sサイズ」だけでも取付けは可能ですが、美しく装着するための採寸やカット加工は容易ではありません。そこで「キャラバン JAOS マッドガード車種別取付キット」を使用します。専用の型紙やブラケットを使う事で仕上がりが美しくなるだけでなく、取付けも容易に行うことができます。
まずはマッドガードを加工
汎用のマッドガードは取付けの前にボディの形状に合わせてカット、穴あけが必要になります。そのためまずは専用の型紙を使い、マッドガードのフロントリアの運転席側と助手席側の4枚全てを穴あけし、その後マッドガードにカットラインを入れカッターかハサミを使いカットします。
※反対側のマッドガードは型紙を裏返して加工します。
※穴あけ後にマッドガードをカットしますが、穴あけ前にカットしてしまうと、穴位置をあわせるのが大変になってしまうので気をつけてください。
フロントマッドガードを取付け
インナーカバーを一度取外し、加工(カット、穴あけ)します。加工後はマッドガードと一緒にボディへ固定します。その後ブラケットを取付けして、ベルトを固定します。ベルトが長い場合はカットして、カットした先端はほつれ防止のためにあぶっておきます。
リアマッドガードを取付け
フロントとは逆にブラケットを先に取付けし、そのブラケットも使いマッドガードを取付けします。その後ベルトを固定します。ベルトが長い場合はカットして、カットした先端はほつれ防止のためにあぶっておきます。
専用工具があると便利!
タイヤとボディの隙間があまりないため普通のドライバーだと取付けに苦労します。そのため、短いドライバーや専用の工具を使用したり、できればタイヤを外して取付けが出来ればより安全に取付けができそうです。