遠方の旅先でバイクに乗って観光したり、知らない道を走ってみたいと思う方。また、普段バイクに乗る方は、走りなれた風景にも見飽きてくるのではないでしょうか。そんな時はハイエースに愛車のバイクを積んで出かけることで、まだ走ったことのない道を探しに行ったり、車とバイク、両方の運転の楽しさを味わいながら旅することができます。
ハイエースにハンターカブを積載
バイクの種類にもよりますが、写真のようにハイエースにはバイクを積載することができます。今回積載したのはCT125ハンターカブですが、ミラーが天井に干渉しないよう、可変式の「DRC 161オフロードミラー」を装着しました。また、車内には200系ハイエース専用のES TC ベッドが設置されています。このベッドなら、助手席側の分割マットを取外すことでバイクの積載が可能になります。
200系ハイエース S-GL標準ボディ ES TCベッド
ES TCベッドはハイエースの荷室を一面ベッドにできるアイテムです。助手席側のベッドマットを、取外し可能な3分割マットにしたことで、ベッドの状態でも簡単にマットを外すことができます。これによってマット下の荷物を簡単に出し入れすることが可能になり、ベッドでくつろいでいる際にあらかじめ荷物を出しておく必要もなく、必要な時に必要な物だけ取り出すことでベッド上を広々と使うことができます。
バイクを積みながら車中泊が可能に
付属のマット固定ベルトを使えば、取外した助手席側の分割マットをタイヤハウス上に収納し「積載&ベッド」スタイルに。そうすることで助手席側にバイクや自転車など高さのある物の積載スペースができあがります。反対側はベッドを展開すれば就寝や休憩スペースを確保できます。旅の途中で休憩したり車中泊したり、目的地に着いたらバイクに乗って新しい風景を感じながら観光などができる、贅沢な時間を楽しめます。