OGUshow ES TOUGH SPEC CONCEPT
「 Research & Development 」「 Tough Spec 」「 Black Concept 」「 Easy Style 」。このキーワードをコンセプトに、新たに開発・改良したパーツ「OGUshow ES TOUGH SPEC CONCEPT」(オグショー ESタフスペックコンセプト)。BLACKで統一された内装パーツは、ほぼボルトオンで取付けることができ、ご自身でお手軽に耐久性のあるハイエースにアレンジしていただけます。
200系ハイエース ES TCベッド
ハイエースの荷室を可能な限り広く活用するために開発されたフレームタイプのベッドです。全面ベッドとして使用出来るだけでなく左側(助手席側)マットを3分割にしたことで、様々なシチュエーションにも対応したベッドです。さらにマット生地はナイロンの7倍もの強度を持ちテフロン加工 (フッ素樹脂コーティング)を施した耐久性・耐水性に優れたファブリック素材「CORDURA®」を採用しました。ほとんどの水性および油性の液体をはじくので、飲み物などをこぼしても、きれいな布で簡単にふき取ったり、乾いた土ならブラシで簡単に払い落すことが可能です。
今回は、ES TCベッドの取付けの下準備として行う、ベッドマットにフレームを取付ける方法を紹介します。
ベッドフレームの取付け方法
┃1.まず、ベッドマットとフレームを箱から取り出し用意します。
付属の取扱説明書にも記載していますが、ポイントは、フレームだけを車輌に取付けるのではなく、まずベッドマットにフレームに固定してから、組み合わせた状態で車輌に取付けるという点です。
写真のように、組合わせるベッドマットとフレームを用意します。フレームには運転席側と助手席側があるので、組み合わせを間違えないようにご注意ください。
┃2.蝶番を起こしフレームを合わせます
ベッドマット裏の3箇所に取付けられている蝶番を起こし、フレームの穴位置と蝶番の穴位置を合わせます。その後、ベッドマットとフレームを固定するため、付属のボルトを用意します。蝶番1つにつきボルト2本を使用します。
┃3.フレームをマットに取付けます。
付属のボルトを使い、まず仮固定します。この際、フレームを少し寝かせて斜めにした状態のほうが穴位置が合いやすくなります。蝶番の使用する穴は、両端の穴2箇所のみを使用し、中央の穴は使用しません。最後に全てのボルトを本締めします。これで車輌に取付け前の準備ができました。
※最初にボルトを締めすぎてしまうと、他の穴位置が合わなくなる場合があるので、全体の穴位置を調整しながらボルトを締めると取付けしやすくなります。