オグショーオリジナルのESシートカバーとは
肌触り・座り心地・フィッティングを重視
細部までこだわった国内生産の技術
自社縫製で仕上げ、国内生産にこだわっているオグショーオリジナルのシートカバー。シート形状に合わせて一つ一つ型取りし、生地の裁断から仕上げていきます。シートカバーに使う生地は撥水性の高いレザーと、肌触りの良いモケット生地を採用。「ブラックレザー×ブラックモケット」のコンビ仕様は、肌に触れる部分にモケット生地を使うことで、1年を通して使いやすい仕上がりになります。シートカバーを取付けるだけで車内の雰囲気も変わり、インテリアとして、またシートの汚れ防止にも役立ちます。
フィッティングを重視しているので
取付け作業は一苦労です。。。
車種やグレード専用のシートカバーの場合、フィッティングが良すぎて取付けは大変ですが、その分車内の雰囲気も変わり高級感が出ます。ESシートカバーもフィッティング重視で専用設計しているため、正直言って取付け作業は大変です。複数人での作業を強くお勧めします。
こちらのブログも参考にして下さい。
シートカバーをヘッドレストガイドに取付けるコツ!
シートカバーを取付ける際に意外と大変な作業(コツがいる作業)が、ヘッドレストシャフトを差し込むヘッドレストガイドの部分です。それは、写真のようにヘッドレストガイドの大きさに対してシートカバーの穴をあえて小さくして、被せた際に裏地が見えないように設計しているためです。そこで、生地の特性を利用した、ESシートカバーをヘッドレストガイド取付ける際のコツを伝授します。
■レザー生地「ブラックレザー」の場合
当店のシートカバーの「ブラックレザー」には生地が比較的軟らかめのレザー生地を採用しています。レザー生地は縦に伸びる特性があるため、伸びる方向を確認して、その特性を活かすと取付けしやすくなります。また、生地を温めても伸びやすくなるため、ヒーターガンや家庭用のドライヤーなどで温めてから取付けるのもお勧めです。
写真の様にまずは生地の伸びる方向を確認してから、生地を少しずつ伸ばしてヘッドレストシャフトに取付けていきます。もし、生地が硬くて穴に通せないという場合は、生地を一度温めてから、再度チャレンジしてみてください。
■モケット生地「ブラックモケット」の場合
シートカバーにはレザー生地とは別に、肌触りの良いモケット生地「ブラックモケット」もラインアップがあります。モケット生地はレザー生地と比べると、生地を縦方向に引っ張っても伸びず、温めてもあまり変化はありません。伸縮性が少ないため、レザー生地より取付けが大変です。しかし、伸びないイメージの強いモケット生地ですが、実は斜めには伸びやすいという特性があります。
そのため、レザー生地よりは分かり難いですが、モケット生地も取付ける前に生地の伸びる方向を確認し、それに合わせて少しずつ、生地を伸ばしてヘッドレストシャフトに取付けていくのがお勧めです。もしどうしても取付けが出来ない場合は、生地に少しの切れこみを入れて穴を広げてからチャレンジしてみて下さい。
シートの生地・組み合わせは3種類!
ブラックレザー
オグショーが独自に開発したオリジナルレザー。トランポでのハードな使用を想定し、一般的なビニールレザーと比べ、耐久性に優れた生地に仕上げました。見た目にも高級感があり、お手入れも容易で、さまざまなタイプのトランポユーザーにお選びいただいています。
ブラックモケット
創業時からの定番生地といえば、このモケット。「モケット」とは布地の一種で、簡単に言えば、じゅうたんの毛を短くカットしたような風合いです。肌触りが良く、通気性に優れた生地。この生地の肌触り・快適さを知ると、他の生地には変えられない・・というユーザーもいて、根強い人気があります。
ブラックレザー×ブラックモケット
「ブラックレザー×ブラックモケット」のコンビ仕様は、中央部分には肌触りの良いモケット素材を採用。夏は涼しく、冬は冷たくなりにくい効果が期待できます。だからといってデザイン性もないがしろにせず、基本となるレザー生地と近似色のモケット素材を組み合わせることにより、シートカバー全体の統一感を保っています。