「キャラバン」ガソリン車をマイナーチェンジ
日産自動車株式会社は、2021年10月20日、「キャラバン」ガソリン車をマイナーチェンジし、同日より販売を開始すると発表しました。なお、今回のマイナーチェンジを機に、ガソリン車は、車名を「NV350キャラバン」から「キャラバン」に変更します。
今回のマイナーチェンジでは、車名や機能、グリルなど様々な点が改良されました。ここでは、マイナーチェンジにより向上された「快適性」について紹介します。
抗菌仕様〈シート・ステアリング〉
全グレード、全席のシート着座面の表皮と、手が直接触れるステアリングに、抗菌処理が施されています。表面に付着した菌の繁殖を抑制し、クリーンで快適な車内を保ちます。
スパイナルサポート機能付きシート
ロングドライブでも疲れにくい中折れ（スパイナルサポート）形状の背もたれパッドを運転席と助手席に採用。胸郭と骨盤を積極的に支えることで、背骨の負担を軽減します。
2層ウレタン構造 [グレード別設定]
GRAND プレミアムGX、プレミアムGX、ワゴン、マイクロバスは運転席と助手席に、その他のグレードは運転席に2層ウレタン構造のシートクッションを採用。乗用車並みのクッション振動吸収を実現し、快適な座り心地を叶えます。
パートタイム4WD
路面状況などに応じて、スイッチひとつで2WD⇔4WDの切り替えが可能です。
※2WD⇔4WDの切り替えは車速80km/h以下で行ってください。
新形状ステアリング
下端部がフラットになったD型のステアリングを採用。足がぶつかりにくく、乗り降りがスムースに行えます。
シートヒーター [メーカーオプション]
メーカーオプションとして、運転席と助手席にシートヒーターを採用。シートが温かくなるので、寒さが厳しい朝も快適に運転できます。
乗り心地も改善
快適性の向上に伴って乗り心地も改善されました。その要因は、乗用車にも使われている「スパイナルサポート機能付きシート（全車標準装備）」による長時間ドライブの疲労の軽減。乗用車並みのクッション振動吸収を実現した2層のウレタン構造。さらにタイヤは転がり抵抗が少ないヨコハマのブルーアースバンによってハンドリングを向上。7速ATも加わり乗り心地が改善されました。
キャラバン 2021年10月マイナーチェンジ車輌への適合について
オグショーオフィシャルネットストアで取り扱っている商品で、2021年10月20日にマイナーチェンジされたキャラバンへの適合が未確認の商品もあります。マイナーチェンジ後の車輌にお取り付けされる場合は、ご注文手続き画面の「備考欄」に、その旨ご連絡をお願い致します。なお、適合が確認できるまでにお時間を要する場合もありますので、あらかじめご了承願います。
