「OHLINSショックアブソーバー トランポモデル」をご購入いただいたお客様より、装着後のレビューをいただきました。ありがとうございます。
ガソリンワイドミドルのバンに装着しました。同時にコンフォートリーフも装着していますが、リアの跳ねもなく、セッティングでしっかり踏ん張る足になります。しかしながらやはり車体の大きさから左右のロールを完全に抑えたり、段差の揺れを抑えることはできず、良い足回りをつけたから乗用車のようになるというわけでは有りませんが、他社のショックに比べると間違いなく性能、乗り心地共に上でノーマルに比べかなりの改善ができます。 牛若さん
ハイエースワイド4wd2型に取り付け致しました。ノーマル+コンフォートリーフでもそれなりに不満はありませんでしたが、この先車高を下げるのを予定していたので交換しました。結果…標準の7:7ではフロントが硬く、細かいのを拾ってしまう。さらに5→3とすると突き上げが半端なくキツイ。なのでフロントだけを12まで落としたところ、しなやかでコツコツも拾わなくなりましたが、少々柔らかくなりすぎになりました。もちろんフロント12でもノーズダイブは軽減されましたが…もう少し硬い状態でしなやかに吸い付く…のが理想だったのですが。 ダミーさん
3型S-GLナローディーゼル総重量約2400kgノーマル車高の仕事仕様に取り付け、2000km程走行した感想です。まず、フロントの突き上げ感は全くと言っていいほど無くなりブレーキバランスがリア寄りなバンでありながら微量ですがブレーキングでノーズダイブが起こり接地感が安定した心地よい制動感となりましたし、コーナリング中のタイヤからステアリングへ伝わる感触も格段に安心感の有るものとなり峠道の下り等でも安心して走行できます。リアに関しては常時リア寄りに400kg程積載している関係もありヘルパータッチによる急激な突き上げは残ったものの、以前のようにドカンとくる不快な感じではなくなり一発で収束するので随分とセカンドシートの乗り心地も改善したようです。この突き上げ感を少なくしようと減衰力を下げるとかなり改善しますが、コーナリング時のロールが大きくなり不安定な感触が好みでないので今後リアスタビの取り付けやヘルパータッチへの対策等を検討し、このショックをより活かしたいと思います。現時点でフロント8段戻し、リア6段戻しです。 Masaruさん
取付車両はナローディーゼル4WDノーマル車高で仕事仕様の車両総重量2800kです。ノーマルからの取替です。単車にはオーリンズ取付してたのでメーカー的信頼はあったのですが、たかが仕事車にオーリンズ着けよう何て事最初から考えてもいませんでしたが、年間通して単車・自家用車よりはるかに長時間乗る車ですので今回思い切って購入してみました。交換後今まで気になって諦めていた高速道路の荒れた路面での収まららかった縦揺れが大幅に改善されたのはビックリでした。仕事で長時間移動する人は検討された方が良いと思いました。フロントの減衰調整ダイヤルがトップにあるのでリヤ同様横に有ると便利かな?と思いました。 takeさん
※上記レビューは旧モデル「Ver.1」のレビューとなります。「Ver.2」は、従来の「Ver.1」と比べマイルドな味付けに変更し、マンホールのふくらみや道路のつなぎ目もスムーズに乗り越え、さらに高速道路でも安定する仕上がりとなっています。つまり、改良したことで「高速+街乗り」が従来よりも安定する仕上がりとなっています。また、従来の「Ver.1」を使用している方はオーバーホール時に「Ver.2」への変更も可能です
名門ブランド「OHLINS ショックアブソーバー」の特徴
OHLINSのショックアブソーバーの特徴は、分かりやすく言うと純正のショックアブソーバーに比べ安定性が良く、段差を乗り越えた後もスムーズにふらつきが収まります。つまり、縦揺れと横揺れが軽減され、運転の安定性や乗り心地の向上に効果を発揮します。
「OGUshow×OHLINS トランポモデル」とは
通常仕様のオーリンズショックアブソーバーDFVでは、ディーゼル車やワイドガソリン、4WD車などの、特にフロント重量が重い車輌には通常仕様ではカバーしきれず、ベストパフォーマンスが発揮されないことも。そんな、ディーゼル車やワイドガソリン、4WD車に対し開発されたのがトランポモデルです。トランポモデルは前前軸重1250kg前後の車輌に装着した際に最大限のパフォーマンスが発揮されるようチューニングしました。