ローダウン車にとって非常に迷惑な存在といえるのが、タイヤハウス内に張り出したレゾネーター。Genb(玄武)の「200系ハイエース レゾネーターキャンセラー」は、このローダウン車には邪魔になってしまう装備を排除することにより、タイヤハウスのスペース拡大に加えて、心地よい吸気音まで同時にゲットできるアイテムです。
そもそも「レゾネーター」とは?
レゾネーターとは吸気管の途中に設けられるチャンバー形状の共鳴装置です。特定の周波数を削減して吸気音を抑える効果があります。しかし、ローダウン車輌、さらにワイドタイヤ装着車輌でレゾネーターが装備されている場合、それがタイヤと干渉して、時にはステアリング操作の妨げになることもあります。
例えば、こちらは200系ハイエース 3型~現行 ディーゼル車(KDH系)の純正レゾネーター。タイヤが擦れて穴が開く寸前の状態です。そのまま放っておけば砂や異物を吸い込み、エンジンに致命的なダメージを与える恐れもあります。
さらにこちらは4型後期~現行 ディーゼル車(GDH系)の純正レゾネーター。タイヤが擦れて穴が開いている状態です。そのまま放っておけば砂や異物を吸い込み、エンジンに致命的なダメージを与える恐れもあります。
レゾネーターを取り外した穴に差し込むだけの簡単装着
もし、現車を確認して、レゾネーターが干渉されていることを確認したら、レゾネーターキャンセラーの装着をお勧めします。特別な工具を用意する必要がなく、ごく短時間の作業で装着完了します。
レゾネーターキャンセラーを装着することで、レゾネーターを取り去り、ダンパー上部のスペースを確保できます。レゾネーターを取り外すことで吸気音が若干増大しますが、性能に及ぼす悪影響はありません。
軽量でありながら抜群の強度と耐久性を誇るアルミダイカスト製
タイヤに付着した石や砂塵はもちろん、時には雨や融雪剤などの攻撃にさらされるタイヤハウス。そのため、このGenb(玄武)「レゾネーターキャンセラー」は、アルミダイカスト製ボディにアルマイトと焼付塗装で二重にコーティングし、長期間の使用にも耐える驚異的な耐久性を実現しています。
4型~現行 標準ボディ ガソリン車、1型~ ワイドボディ
200系ハイエース 4型~現行 標準ボディ ガソリン車/1型~ ワイドボディ Genb(玄武) レゾネーターキャンセラー >
※標準ボディの一部車両には、型式・年式が適合内にもかかわらずレゾネーターが装備されていない個体が存在します。 必ず現車を確認したうえで購入してください。