200系ハイエースオーナーに人気なローダウンカスタム
ハイエースカスタムの一つといえばローダウン(車高を下げる)カスタム。実は、1〜2インチのローダウンであれば比較的お手軽にできるのが200系ハイエースのメリットです。しかし、ローダウンした場合、乗り心地の悪化が生じたり、パーツの干渉が発生したりと様々な不安要素がでてきます。さらに、4WDの場合、1.5インチ以上のローダウンをすると、フロントデフとハブ軸の位置が悪くなることで起こるドライブシャフトの角度不良により、ドライブシャフトからの異音の発生やブーツ破れの恐れがあります。そのため、当店では4WDの車輌には1インチまでのローダウンを推奨しています。そこで今回は、200系ハイエース 4駆(4WD)を1インチローダウンするためにオススメなパーツをご紹介します。
1インチダウンにおススメなパーツ
フロントはトーションバーの調整ボルトを緩めるだけで車高調整をすることができ、リアはリーフスプリングとホーシングの間にダウン量に必要なダウンブロックを間に挟み込むことで、ブロックの厚みに応じてローダウンをすることができます。しかし、ローダウンすることで、乗り心地が悪化したり、装着されているパーツの本来の性能が発揮されないなどの問題が生じてしまいます。そのため、ローダウンにより生じる問題を改善するために、ダウン量に合わせた補助パーツを取付けます。
フロントバンプストッパー Genb(玄武)
バンプショック軽減とストローク制御します。
ハイトダウンブロック -1.0インチ/25mm Genb(玄武)
リア側のローダウンに必要となるブロック。ブロックの厚さでダウン量を調整します。
リアバンプストッパー Genb(玄武)
バンプショック軽減とストローク制御、リアの沈み込みを防止します。
リアバンプストッパー アジャストプレートGenb(玄武)
ダウン量に応じたプレートを挿入し、ストローク量を適正に保つことで車体の安定性向上に効果を発揮します。